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メタンハイドレート、大丈夫か?

メタンハイドレート、大丈夫か?

 まだまだ先のことと考えていた地球温暖化が原因と思われる異常気象の脅威がかなり身近に感じられるようになってきた。毎週のように発生している巨大台風や、豪雨の被害はこの問題がもはや遠い将来の問題ではなく、喫緊の問題であると言うことを示唆している。その異常気象の最大の原因ともいえる地球温暖化は、もはや否定しがたい事実として、我々に意識の転換を迫りつつある。ところで世界気象機関(WWO)は11月6日、その温暖化の主犯といえる二酸化炭素(CO2)の2012年の世界平均濃度が観測史上最高を更新したと発表した。そこで気になったのが温室効果が二酸化炭素の20倍もあるといわれ近年、石油に代わる新たなエネルギーの主役に躍り出そうな勢いのメタンである。メタンは池や沼で植物性のものが腐ると発生する天然ガスの主成分だ。
 3.11以後、原子力に頼れなくなってしまった現在、にわかに脚光を浴びているメタンだが、温室効果が二酸化炭素の20倍と聞いては、そう喜んでばかりとはいられない。そのことについて最近、NASAとオランダ・英国の共同チームが同じような警告を発している。共通しているには、温暖化により、北極圏の永久凍土が溶け出し、その下に閉じ込められているメタンが漏れ出し、さらに温暖化を劇的に進行させてしまうと言うもの。 その北極圏の中でも特に危険視されているのが水深が浅く、温度変化の影響を受けやすいと言われる東シベリア海だ。双方の科学者の話によると埋蔵量で言うと一部に過ぎない500億トンが放出されただけでも温暖化に壊滅的な打撃を及ぼすと言う。最近、このメタンをメタンハイドレートと称して、取り出そうと言う動きが急だが、そのことが地球温暖化に決定的な悪影響を及ぼすことになりはしないか?とり返しがつかないことにならぬよう、よくよく慎重を期してほしい。

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